なんのためのブログ?

2014年10月27日月曜日

道半ば

「次回は○○についてお話します!」

と綴ってから半年くらい経ってしまいました。申し訳ありません…。

実はわたくしMは、私用で只今日本に帰国しております。

ベトナムに戻るのがいつになるか確実でないため、
このTM企画(仮)が停滞している状況でございます。

しかし、この企画は本当に面白いと思いますし、
きっと誰かの役に立つことと自負しています・・・!

道半ばではありますが、小休止を挟んで
今一度この企画を練り直す時間にあてさせて頂こうと思います。

それでは短いご連絡でしたが、
また次回の更新でお目にかかります。

Hẹn gặp lại !

2014年6月12日木曜日

チャンスのかたち


私たちTM企画(仮)がいま準備している、

「チャンス」

それは一体どういうものなのか?
少し説明をさせていただきます。


①参加されるみなさんが目指す、
目標へと進むためのサポートができれば。


私たちはあくまで、チャンス=機会を用意します。
主役はみなさんです。私たちは、黒子です。舞台を影からサポートします。

この企画の舞台が海外であるメリットに、チャンスが生まれやすいということもあります。
日本を離れていても、同じ日本人同士の関わりがここにもあります。

限られた日本人同士の中で、横のつながりが強くなります。
ペーペーの会社員でも日本食居酒屋にいけば大手企業の社長と乾杯できちゃうのです。
(↑これが日本では得にくいチャンスのかたち)

そんな横のつながりをフル活用していくことで、可能性が広がります。

すでにここにはチャンスが転がりまくっているんです。

その舞台に立つためのお手伝いをさせてください。

②目標はない、明日さえも漠然としている、
そんな方には、私たちが考える楽しいことをお手伝いいただけたら。


毎日この地で生活していると、日本では得られない刺激があって、
いろいろなアイデアが溢れてきます。

アイデアが溢れていても、それを実行に移さないといけません。
形にならないアイデアは、ただの言葉で終わってしまいます。
アイデアが可哀想です。

とはいっても、私たちの時間も身体も限られています。
一緒に知恵を絞りながら楽しいことを考えていける人が来てくれたらな、と思っています。

どんなアイデアも形にしてナンボです。


③とりあえずベトナムに来てみる。


まずはいまの環境を変えて、リフレッシュしませんか?

何かを変えたい、そんなときは 考える前に行動しちゃいましょう。

そして、ベトナムに来てから私たちと一緒に考えましょう。
話し合いましょう。旅に出ましょう。

そうこうしているうちに、やりたいことが思いつくはずです。
やりたかったことを思い出すはずです。
・・・それでもダメなら、また一緒にトコトン考えましょう。


―――――――――――――――


私たちには②で書いたように いろいろなアイデアがありますが、
まずは①を基本姿勢に、みなさん一人一人に合った
可能な限りの「最善策」を提供できるよう努めていきます。


次回は、実際に掛かる費用についてお話します。


2014年6月8日日曜日

なぜベトナムで、なのか?

今回は、「なぜベトナムで行うのか?」についてお伝えします。

Tại sao ở Việt Nam?

直訳すると、「なぜベトナムで?」
Tại sao(タイ・サオ)= なぜ



・・・Tại sao ở Việt Nam?

理由は大きく2つあります。

1.私たちが日々活動する拠点がベトナム・ハノイ市であること

世界中のビジネスシーンで東南アジア諸国がどれだけ注目されているかは私が言うまでもなく、ご興味のある方は是非Google先生にお尋ねいただきたい。
そんな激動の時代の渦中にあるのが、ベトナムです。
最近はミャンマーに押され気味ですが、成長真っ只中のこの国を忘れてはなりません。

そんなベトナムで毎日生活をしている私たちが、この国で得てきた経験や人脈をフル活用してサポートできるからです。



2.海外だからできること

ベトナムという海外の地を選ぶもう一つの理由として
この企画の「チャンスを提供する」という意味では、
日本、もしくは自分のいま居る環境から抜け出すきっかけとしてバツグンであるということ。

日本国内の言葉が通じるような環境化では、大きな変化を得にくい。
全く日本語が通じないような国で生活することで、自信が身につく。


私たちが準備しているチャンスのひとつに
“日本語教師への道”があります。

日本人の生きた日本語を教える。
日本人であること、日本語が話せる、それだけで第一条件がクリアできることは
海外で企画を行う上でメリットになるのです。




次は、そういった「チャンス」について少し詳しくお話します。

2014年5月21日水曜日

Tの名を持つ者

「TM企画(仮)」

Mは私のM。

そして、T氏のT。

2人で今日も、モソモソと企画を練っております。(モソモソ?)


今回はそのT氏についてお話します。

※本人から聞いたこと、T氏を知る人から聞いた話を織り交ぜてお伝えしていきます。



※画像をクリックすると大きく表示されます


T氏は、Mがベトナムに来るきっかけになった人物の一人で、
今日まで約1年間 同じ事務所で活動してきた上司です。そしてこれからも。

MがT氏にお会いしたのは、2007年。
Mの父の知り合いとしてT氏が家に遊びに来た時でした。

当時T氏は某企業の海外部で勤め、世界各地を飛び回っていたと聞きます。

Mの父とT氏は、共通の知人Yさん経由で知り合ったそうで、
「知り合ったばかりなのに、結婚式でスピーチを頼まれた」
と、父から奇談を聞かされていました。


実際にT氏から話を聞いてみると、
勤めていた企業の別の部署の先輩Yさんが
Mの父の取引相手だったといいます。


偶然のような、必然のような・・・


T氏は、学生時代から海外を旅し、30歳にして初めて就職。 Σ(゜Д゜;)
真夏の中国をママチャリで横断したという話も。

そんなT氏が勤めていた海外部の仕事でベトナムに来る機会があり、
ベトナムに根付いていくことになったのだそうです。


「一番好きな土地に居すぎると、ありがたみが無くなるから」

故郷日本が好きだとしながらも、ベトナムに住み着いて早5年。
滞在歴6年目に突入したT氏もこのベトナムという地にチャンスを見出しています。

そんなT氏については、これからも都度
お伝えしていきますね。

さ、今日もせっせと企画をねりねりします!


あ!


「なぜベトナムで企画するのか?!」は次回お話しますね。

2014年5月8日木曜日

条件

今回は、参加条件について少し。

初回でも触れているように、
誰かのこれまでの人生も、何かをきっかけにして
より楽しい人生に変えていってもらいたい
というのが企画の目的であります。


「へっ」と、鼻で笑って
「大きなお世話だ」と、言われるかもしれません。
けれど、自分ひとりの力だけではどうすることもできなくなってしまった人が
いまの日本だけでもどれだけいることか、少し思いを巡らせてみてください。


Not in
Education,
Employment or
Training

「NEET(ニート)」と呼ばれる人たち。


働きに出るでも、
遊びに行くでもなく、
家の中だけで完結する

「ヒキコモリ」と呼ばれる人たち。

そんな人々と、
「何かのチャンスを難なく得て、
外で伸び伸びと楽しそうに人生を謳歌している」人と、
どんな違いがあるというのでしょう。


世界は不平等です。

これを認めた上で、私たちは
チャンスを得ることができなかった人にチャンスを提供したい。

私たちの自己満足で終わらないよう、
参加される方の望む一番良い形でチャンスを用意していきたい。

その誰かにとって、初めてでも何度目かのチャンスとして、でも何でもいい。

いまのつまらないところから出てきて、一緒に楽しいことして
それぞれの人生というものが「実はこんなに面白かったんだな」と感じてほしいのです。

かつての私がそう感じたように。


( もちろん、「ニート」や「ヒキコモリ」であっても十分に楽しめていて
  外の世界よりも充実していると自負されている方は、
  それも立派な人生のひとつでありますので
  それは、この企画の対象ではありません…。むしろ敬礼(。 ̄Λ ̄)> )


おおまかには、いま書いたようなことが中核ではありますが、
参加条件の詳細はこれからさらに定めていきたいと思います。

いま挙げた人たちだけでなく、
年齢や性別を問わず色んな形のチャンスを用意したい。
例えば、中高生であっても良いし、50歳を過ぎてからの第2の人生のお手伝いなどをしたいとも考えています。


さらに企画の根っこから深めていくため、ネットを通じて
いまの人生を「つまらないな」と思っている人にインタビューできたらな、と思っています。


次回は、

なぜ企画の舞台が日本ではなく、ベトナムでなのか?

について書いていきます。


2014年5月6日火曜日

企画概要的

前回の「はじまりの合図」では、私たちTM企画(仮)が何をしていくのか、
明確には書きませんでした。

ので、説明したいところなのですが、
T氏と同じ事務所で日夜、この企画について考えている最中で、
まだすべてが決まっている訳ではないので、今回は少しだけお伝えします。


まず、このブログの目的から。

ここでは主に、
私たちがどういう思いでこの企画を進めていくのか
を準備段階から書き留めていくことで、
内容を詰め、深めていきたいという狙いがあります。


次に、企画の発端の一つである疑問、
「3カ月で人生をどれだけ変えられるか?」

これは、私たち2人がこれからの3カ月で変わっていく様を企画とするのではなく、

3カ月間のチャンスを提供して、
その中でどれだけ人生を変えていけるのかを
まだ見ぬ誰かに体現していただきたい

というものです。


内容として現状は以下のように考えています。


1.ある一定数の企画への参加者をベトナムに誘致します。
2.日本から離れた異国の地=ベトナムで、私たちが用意したチャンスを利用していただきます。
3.その参加者はネット上で広く公募します。
4.応募資格として、ある一定の条件を設けます。


まだ輪郭がぼんやりとした状態ですが、
徐々に確定していき、その都度こちらに書き留めて行きたいと思います。



2014年5月4日日曜日

はじまりの合図

ベトナム・ハノイの某日本食レストランで浮かんだ、ひとつの疑問。

「ベトナムに滞在する3ヶ月で、
どれだけ人生を変えられるのだろうか?」



ハノイの日系オフィスを営むTこと田中氏は滞在6年目に突入、
T氏に仕える私、Mこと宮崎は2年目に入ったばかり。

短期間のうちに、このベトナムという地で大きく人生が変わった。

私、Mは滞在1年と経たないうちに結婚し、子供を授かることまでできた。

もし1年前にベトナムに来るというチャンスがなければ、
あのときの勇気と選択がなければ、いまの私は無かったと思う。


いまの日本には、自分の知る範囲の中だけで日々を過ごし
目的や楽しいこと、刺激さえもなく
ただ人生という時間を消化するように生きている人が少なくないと思う。

ニートと呼ばれる人々も例外ではない。
そんな人たちにも、これまでの範囲を超えた世界を見てほしい。見つけてほしい。

私自身、偉く言えた立場ではないかもしれないが、
少しでもこの人生を楽しく生きたいと思う、そんな
いち人間として同じように誰かに人生を楽しくするチャンスを得てほしい。


TM企画(仮)ではこれから、チャンスをご用意していきます。

Mこと、宮崎淳